ダウ理論を構成する6つの基本法則「平均は相互に確認される必要がある」

ダウ理論の4つ目の基本法則である「平均は相互に確認される必要がある」は、一見するとどのような意味なのか分かりにくいので、一つひとつ噛み砕いていきましょう。
この基本原則がいう平均とは、工業株平均と鉄道株平均のことを指しています。
ダウ理論では、本当に市場にトレンドが発生しているならばこの2つの平均においてトレンドが確認できるはずである考え方があります。
これはどういうことなのかというと、工業関連の景気が上向けば、工業製品や物資を運ぶための鉄道関連の景気も上向くはずだという見方が根底にあります。そのため、この両方において景気の上昇傾向がしっかりと確認できない場合は、本当に景気が上昇する方向にトレンドが出ているとは考えにくいということになります。
以上の考え方をそのままFXに当てはめるのは難しいですが、ドル円をトレードするなら日経平均株価やダウ平均株価を見るという風に置き換えることは可能です。
ただ、重要性はそこまで高くない法則なので、初心者はあまり意識しなくても問題ありません。

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