FXで勝つための正攻法 逆指値

FX取引会社の注文方法には必ず、逆指値機能があります。筆者が知る限り、個人投資家がFX取引をできるようになった当初にはなかったように思いますが、今では逆指値を実装していない売買システムはまず存在しません。

この逆指値はFXで勝つためにとても重要なツールなので、今回から正攻法のひとつとして解説したいと思います。よく逆指値というと損切り注文をする際に使われると思われていますが、決してそれだけではありません。

中には逆指値とはどんな注文なのかよく分からないという方もおられると思いますので、まずは逆指値の仕組みから解説しておきましょう。

逆指値とは、一般的な注文とは逆の動きで発動する指値注文のことです。値下がりした時に底値を拾うために指値で買うことや、その逆で値上がりが止まった時に上値で売るといった逆張り注文に指値は活用されています。

逆指値はこれと全く逆で、「値上がりしている時に買う」「値下がりしている時に売る」といったように指値で順張りをする注文のことです。

逆指値を使った正攻法として、レンジブレイク戦法について解説します。

レンジ相場が続いている局面があったとしても、そのレンジ相場がいつまでも続くことはあり得ません。いつかは上か下のどちらかにレンジブレイクをして、その後には強力なトレンドが生じる展開がよく見られます。

まず、こうした相場展開の背景を解説しておきましょう。レンジ相場というのは言い換えると相場のエネルギーが弱い時です。持合い相場が続いており、相場が次の方向性を見いだせずにいる時にレンジ相場が発生します。ボリンジャーバンドを確認してみて、バンド幅が狭くなってきていたらますます持合い相場の状況証拠が揃います。

しかし、ボリンジャーバンドの基本でもよく言われていることですが、バンド幅が狭くなってきているということは相場がエネルギーをため込んでいて次の展開を探っていることを示しています。つまり、レンジブレイクの機会をうかがっているのです。

こうなったら、逆指値の出番となります。具体的にどう狙うべきか、次回は注文の置き方も含めて解説しましょう。







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