株とFXの違い

今やFXはとても人気が高く、個人投資家の間でも株とトップを争う取引高にまで成長しました。それまでは個人投資家が目を向けるというと株というパターンが多く、今も株はFXと双璧を成す投資の王様です。
どちらも少額から始められるというメリットなど似通っている部分は多いのですが、株とFXでは決定的に違う点がひとつあります。

それは、相場が一方向に進んだ後の回復力です。株が暴落をする時というのは、その会社の業績が悪化していたり、倒産するのではないかという憶測が流れたりした時です。2015年からくすぶり続けている家電メーカー大手のシャープの身売り説や分社化説などはどれもあまり良いニュースではないので、シャープ株は大きく下落しました。

ここからシャープが大ヒット製品を飛ばして一気に業績を回復、以前のような株価を自力で維持できるかというと、そう思っている投資家はほとんどいないでしょう。台湾の鴻海グループによる買収提案のニュースが流れた時には一時的に株価が上昇しましたが、すぐにまた下落しました。

この提案が提案だけで終わったのも理由ですが、最大の理由は少し持ち直したところで売り抜けようとした株主が多かったからです。

これに対して外為市場を主戦場としているFXは、どんなに相場が荒れて崩れたとしても、かなり高い確率でいつかは戻ってきます。それがいつになるのかが読めないだけで、その時期を待つことができるのであれば損切りが必ずしも必要ではないという論法も成り立つわけです。





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