正しい損切りの考え方

前回も述べたように、正しい損切りとは保険のような働きを持っています。一定のラインに損切り注文を入れておけば、相場がどれだけ荒れて反対方向に進んだとしても、損切りのラインで手仕舞いになるのでそれ以上の損失が拡大することはありません。

このように保険を掛けるという意味で損切りを利用している人がほとんどだと思いますし、それが正解です。自信度の低いトレードほど損切りをちゃんと入れておかないと、予想もしないような損失を出してしまうことにもなりかねません。

もうひとつ損切りに対する心理的な手当てとして、「ここまでの損失なら許せる」という範囲を設けておくことをおすすめします。

仮にレバレッジ10倍くらいのポジションを保有しているとして、ポジションを建てるのに15万円くらいの証拠金を入れているとします。その場合、ロスカットが発動されると15万円の全額が無くなることになります。

それでは損切りとは言えず、どこまで許容できるのかを決めておくのが良いでしょう。15万円の証拠金であれば2万円までくらいが妥当だと思いますが、それ以上に含み損が広がるようであれば損切り、という具合です。




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