高金利通貨と損切りその2

高金利通貨の買いポジションを長期保有してスワップを貯めている人の多くは、仮にその相場が崩れて円高に振れたとしても、「スワップが貯まり続けるから我慢すれば良い」とお考えではないでしょうか。

現在はそれほどのスワップは期待出来ないものの、かつて豪ドル円は1万通貨あたり毎日120円くらいのスワップ収入がありました。レバレッジ5倍で豪ドル円を1万通貨分買っていたとしたら、毎日120円ずつスワップが入ります。つまり、1.2pipsずつ入る計算になります。

仮にその買いポジションが円高の影響を受けて100pipsほどの含み損を出していたとしても、80日間くらい我慢していれば100pips分のスワップが入るので含み損が解消される計算になります。

今は豪ドル円のスワップが半分以下になっているのでこの期間が倍以上に延びますが、それでもいつかは取り戻せるという計算は成り立っています。おそらく現在、こういう状態にある投資家の方もおられるのではないでしょうか。すでに年単位で買いポジションを保有し続けている人も、少なくないと思います。

こうしたトレードはあまり推奨されていませんが、相場の回復を待つだけの体力と気力があるのであれば、決して間違いではありません。





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