FXコラム 続々取引が拡大する新興国通貨

このメルマガでもご紹介しましたが、最近ではFX取引会社に新興国の通貨が続々とラインナップされているのを感じます。トルコリラやメキシコペソ、中国人民元、ブラジルレアル、ロシアルーブルなどでしょうか。

これらの通貨の中には買いポジションのスワップが高いことから注目されやすいものもあったりしますが、実際のところは投資対象としてどうなのでしょうか。

実は新興国通貨には、勝ち組と負け組があると言われています。勝ち組はロシアルーブルとブラジルレアル、負け組はトルコリラとメキシコペソです。他にもありますが、FX取引会社が取り扱いを始めつつある通貨に絞るとそんな構図になります。

この明暗を分けたのは、ずばり資源です。ロシアとブラジルは国土が広く資源の豊かな国ですが、一方のトルコとメキシコは安い労働力などを武器に投資を誘致してきた国なので、その力が弱まると経済も一気にしぼんでしまいます。

この勝ち組と負け組の判定は、レートの変動が根拠です。ここ最近のトルコリラとメキシコペソは下落基調なので、参戦するのであれば売りからということになりますが、それだとスワップ支払いが大きいので、やはり新興国通貨はまだまだ投資対象として難しい部分があるのかも知れません。




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